No.1　ショウガセ　　　　水温25℃　　透明度10〜8m

No.2　ミサチ　　　　　　水温25℃　　透明度10〜8m

No.3　マリンアーチ　　　水温25℃　　透明度8〜6m


マンツーマンで３ダイブ。

本日、一眼マクロのゲストに紹介した被写体は、
どの子も少々撮りにくかったかも...

題して「手強いヤツらシリーズ」です。


ツリフネキヌヅツミ
動かない被写体やし、そのものを撮るのは簡単ですが...
まずホストのヤギのポリプが開いてて、それを閉じないようにする事と、
ストロボを何回も当てると、ツリフネの外套膜が隠れてしまうんで、
それにも注意が必要なんです。






スケロクウミタケハゼ
体が固定できて、撮りやすい位置にいてくれればいいんですが...
基本チョロチョロ動くんで、なかなか同じ位置では撮れません。
バシっと中性浮力決めて、泳ぎながら撮るスキルが必要なんです！






ハタタテハゼ
近づきすぎると隠れちゃうし、しっかり背びれを立ててる時に撮りたいし...
しかも濃い赤と白のコントラストをうまく出すには、
やや通常よりストロボを弱い光にしないと白トビしちゃいます。






ヒヅメコシオリエビ
今日の子たちの中では比較的撮りやすい子ですが、
撮りやすい位置にいる時にすぐに撮らないと、
筒状のカイメンをクルクル回ってすぐに裏に隠れちゃうんです。。。






カンザシヤドカリsp.
その日によるんですが、出が悪い時はじーっと待ってやなアカンし、
出てきてもすぐに隠れちゃったりします。。。
そして目と爪の両方にピントを合わせると、この子らしさが良く分かります！






ミカドウミウシの卵塊
「感じ良く撮って〜！」と、
ざっくりしたリクエストをゲストに出してみました（笑
なかなかエエじゃないっすか〜！！！






ニシキヤッコyg.
この子もその時々ですが...
警戒心強くすぐに隠れちゃうのと、
岩に沿って泳ぐんで、撮りたい角度になかなか来てくれません。
時間と根気、必要ですね〜！






ハナタツyg.
めちゃめちゃ小さいし、ご覧のように地味やし...
なかなかええ角度に向いてくれへんし、
おまけに足場の悪い壁にいてるし...
G難度の被写体です...（笑


撮りにくくて、手強いヤツら、
でもあきらめたらダメです！

撮れた喜びはめっちゃ大きいですから〜！！！

精一杯アシストさせてもらいますんで、
気合い入れて撮りに来てくださいませ〜！！！