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第六回 ABE CUP☆須江・内浦ビーチ
2016年 12月 03日
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2016 ABE CUP
今年も熱い熱い戦いが繰り広げられました...
六回目にして初めて賞をひとつも取れなかった、という残念な結果になってしまいましたが...
うちの精鋭たちは精一杯がんばってくれたし、成績も入賞された方々とほんっとの僅差だったので、これを糧に来年のリベンジに向けて今日から再スタートです!
では、我がチームの作品をご覧下さいませ。
いただいた点数に関係なく、僕がええと思ったんを載せてます!
もちろん加工は一切ナシ、撮って出しの写真ですよ〜(^▽^)

①ミジンベニハゼ photo by むっちゃん
定番の被写体。
ほんとはめっちゃ撮ってもらいたい構図あってんけど、
その位置にうまく来てくれず断念...
でも結果的にこっちでよかったかもやね(笑
押さえでもこのクオリティーですわ〜(^▽^)

②アカシマシラヒゲエビ photo by きりんちゃん
穴の奥にいててライティングが非常に難しいのに、
目にピントを合わして、しかもその目をはっきりと際立たせる、
難易度の高い被写体でした。
んま、優勝経験者にはなんてことなかったけどねー(^▽^)

③ photo by DAIKI
ミアミラウミウシが選定被写体だったんですが...
どっかいってしもて対象外となってまいましてん...
実は僕、これが被写体に決まった時、
得意のウミウシスポットライト作戦できるーって心の中でガッツポーズしてたのに...
今回の敗因は間違いなくこいつのロストのせいですわー(笑

④被写体選択・テンクロスジギンポ photo by ちゅーた
手前にも奥にもボカしたサンゴを置き、
被写体付近だけに光をやわらかく当て、
少し顔を出した瞬間を狙って激写。
わずかな時間に撮ったとは思えない完成度やで〜(^▽^)

④被写体選択・コマセかご photo by さきちゃん
初出場のさきちゃん。
僕のアドバイス通り、やや上から撮ってたのはええんやけど、
どうも距離が近い、それだとかご全部写らんでーと思ってたら...
なんとなんと、かごの中のホヤを撮ってるではありませんかー!!!
僕、これは全然気づかんかったわー...
自然物にぶらさがる人工物、そしてその中に芽生える新たな命。
うちの新人かなりやりおるわー、今後の期待大やでー(^▽^)

⑤サンゴとチョウチョウウオ photo by むっちゃん
まだ若いミゾレチョウチョウウオがサンゴをついばもうとしてるシーン。
お題の通り、サンゴとチョウチョウウオのそれぞれが、
しっかり主張しつつ、でも決して主張しすぎず、
お互いを引き立ててるような、そんな1枚なのですわ〜(^▽^)

⑤サンゴとチョウチョウウオ photo by OT
同じお題でもこちらはサンゴに隠れる幼魚。
身を隠すことで自分を守るというイメージを出すには、
これくらいのややアンダーな感じがよかったんやろなー!
光をまわしすぎないってコトも大事なんやねー(^▽^)

⑥クマノミ photo by ちゅーた
正面顔を撮る時の再重要項目は、
なんといっても目のピントです。
ちょうど一番膨らんでいるところにジャスピンかますことで、
この子の生命力がより一層出てきます!!!
開けすぎないのも大事やね〜(^▽^)

⑦ミツボシクロスズメダイ photo by きりんちゃん
出てほしくない被写体の上位に来る子。
黒いボディの中にある黒いお目目、そして白いライン。
かなり難易度の高い露出とライティングが要求されます。
でもま、これも優勝経験者にかかればさくっとこんな感じよー(^▽^)

⑧クリアクリーナーシュリンプ photo by CHACO姉
インパクト絶大な一枚。
さすがエビ撮りのCHACO姉やね!
一度仲間に場所を譲って先に撮らせ、最後にもう1回撮る。
その執念がこの結果を生むんやねー(^▽^)

⑧クリアクリーナーシュリンプ photo by さきちゃん
同じ被写体でも撮り方でこんなに印象が変わります。
これでもうちょっとだけ明るくて、
ウツボの顔もうっすら写ってたら完璧やったねー!
でも難易度の高い撮影法にチャレンジする、
その姿勢が大事な訳よねー(^▽^)

⑨イロカエルアンコウ photo by CHACO姉
今回うちのチームの全ての作品の中で、
一番高得点をもらったのがこの写真。
カエルアンコウの質感をここまで感じさせる写真は、
僕もなかなか見た事ないですわー!
すんごい立体的でそこにおるんちゃうかって思えるもんねー!!!
露出とライティングがばっちり決まった1枚です。
すばらしー(^▽^)

⑩カミソリウオ photo by OT
抱卵してるって分かった瞬間、僕のガイド魂が沸点に達し、
とにかく卵撮れー、卵撮れーと言いまくって撮ってもらった一枚(笑
卵にピントはもちろんのこと、
カミソリの由来である顔の部分も入れたり、
もう1匹も入れる事でペアリングしてるコトが分かったり、
住んでるウミシダも入ってたりと、
しっかりストーリーが込められた作品に仕上げてくれました〜(^▽^)
おっかしいなあ...絶対、阿部秀樹賞やと思ったのになあ...
しゃーないから、中野大樹賞あげますー(笑
いやー、結果は少々残念やったけど、
今回もめちゃめちゃ楽しかったのは間違いなかったですー!!!
審査員の阿部秀樹カメラマン、主宰の須江ダイビングセンターおよびサポートスタッフのみなさま、今回も大変お世話になりました。本当にお疲れさま&ありがとうございました。年々素晴らしい大会になっていくABECUPに第一回から参加させていただき、自分のガイド人生の中でとても貴重な経験を毎回させてもらってます。本当に感謝感謝です。今後ともどうぞよろしくお願い致します!!!
そして参加された全国各地のスーパーガイドさま&ゲストの方々へ...
阿部さんに命名された「恫喝するガイド 」という印象がすっかりみなさまの心に残っているかと思われますが、夜のスライドショーでの態度を見ていただければ分かるように、恥ずかしがり屋で人見知りで、んで時々ほんのちょっとだけアツくなっちゃう、小心者の内弁慶ガイドでございますので、そこんとこどうぞよろしくお願い致します(笑
今回もみなさまに会えてほんとに楽しかったです!!!
また来年お会いしましょね〜(^▽^)
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☆ 潜水屋 DAIKI ☆
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今年も熱い熱い戦いが繰り広げられました...
六回目にして初めて賞をひとつも取れなかった、という残念な結果になってしまいましたが...
うちの精鋭たちは精一杯がんばってくれたし、成績も入賞された方々とほんっとの僅差だったので、これを糧に来年のリベンジに向けて今日から再スタートです!
では、我がチームの作品をご覧下さいませ。
いただいた点数に関係なく、僕がええと思ったんを載せてます!
もちろん加工は一切ナシ、撮って出しの写真ですよ〜(^▽^)

①ミジンベニハゼ photo by むっちゃん
定番の被写体。
ほんとはめっちゃ撮ってもらいたい構図あってんけど、
その位置にうまく来てくれず断念...
でも結果的にこっちでよかったかもやね(笑
押さえでもこのクオリティーですわ〜(^▽^)

②アカシマシラヒゲエビ photo by きりんちゃん
穴の奥にいててライティングが非常に難しいのに、
目にピントを合わして、しかもその目をはっきりと際立たせる、
難易度の高い被写体でした。
んま、優勝経験者にはなんてことなかったけどねー(^▽^)

③ photo by DAIKI
ミアミラウミウシが選定被写体だったんですが...
どっかいってしもて対象外となってまいましてん...
実は僕、これが被写体に決まった時、
得意のウミウシスポットライト作戦できるーって心の中でガッツポーズしてたのに...
今回の敗因は間違いなくこいつのロストのせいですわー(笑

④被写体選択・テンクロスジギンポ photo by ちゅーた
手前にも奥にもボカしたサンゴを置き、
被写体付近だけに光をやわらかく当て、
少し顔を出した瞬間を狙って激写。
わずかな時間に撮ったとは思えない完成度やで〜(^▽^)

④被写体選択・コマセかご photo by さきちゃん
初出場のさきちゃん。
僕のアドバイス通り、やや上から撮ってたのはええんやけど、
どうも距離が近い、それだとかご全部写らんでーと思ってたら...
なんとなんと、かごの中のホヤを撮ってるではありませんかー!!!
僕、これは全然気づかんかったわー...
自然物にぶらさがる人工物、そしてその中に芽生える新たな命。
うちの新人かなりやりおるわー、今後の期待大やでー(^▽^)

⑤サンゴとチョウチョウウオ photo by むっちゃん
まだ若いミゾレチョウチョウウオがサンゴをついばもうとしてるシーン。
お題の通り、サンゴとチョウチョウウオのそれぞれが、
しっかり主張しつつ、でも決して主張しすぎず、
お互いを引き立ててるような、そんな1枚なのですわ〜(^▽^)

⑤サンゴとチョウチョウウオ photo by OT
同じお題でもこちらはサンゴに隠れる幼魚。
身を隠すことで自分を守るというイメージを出すには、
これくらいのややアンダーな感じがよかったんやろなー!
光をまわしすぎないってコトも大事なんやねー(^▽^)

⑥クマノミ photo by ちゅーた
正面顔を撮る時の再重要項目は、
なんといっても目のピントです。
ちょうど一番膨らんでいるところにジャスピンかますことで、
この子の生命力がより一層出てきます!!!
開けすぎないのも大事やね〜(^▽^)

⑦ミツボシクロスズメダイ photo by きりんちゃん
出てほしくない被写体の上位に来る子。
黒いボディの中にある黒いお目目、そして白いライン。
かなり難易度の高い露出とライティングが要求されます。
でもま、これも優勝経験者にかかればさくっとこんな感じよー(^▽^)

⑧クリアクリーナーシュリンプ photo by CHACO姉
インパクト絶大な一枚。
さすがエビ撮りのCHACO姉やね!
一度仲間に場所を譲って先に撮らせ、最後にもう1回撮る。
その執念がこの結果を生むんやねー(^▽^)

⑧クリアクリーナーシュリンプ photo by さきちゃん
同じ被写体でも撮り方でこんなに印象が変わります。
これでもうちょっとだけ明るくて、
ウツボの顔もうっすら写ってたら完璧やったねー!
でも難易度の高い撮影法にチャレンジする、
その姿勢が大事な訳よねー(^▽^)

⑨イロカエルアンコウ photo by CHACO姉
今回うちのチームの全ての作品の中で、
一番高得点をもらったのがこの写真。
カエルアンコウの質感をここまで感じさせる写真は、
僕もなかなか見た事ないですわー!
すんごい立体的でそこにおるんちゃうかって思えるもんねー!!!
露出とライティングがばっちり決まった1枚です。
すばらしー(^▽^)

⑩カミソリウオ photo by OT
抱卵してるって分かった瞬間、僕のガイド魂が沸点に達し、
とにかく卵撮れー、卵撮れーと言いまくって撮ってもらった一枚(笑
卵にピントはもちろんのこと、
カミソリの由来である顔の部分も入れたり、
もう1匹も入れる事でペアリングしてるコトが分かったり、
住んでるウミシダも入ってたりと、
しっかりストーリーが込められた作品に仕上げてくれました〜(^▽^)
おっかしいなあ...絶対、阿部秀樹賞やと思ったのになあ...
しゃーないから、中野大樹賞あげますー(笑
いやー、結果は少々残念やったけど、
今回もめちゃめちゃ楽しかったのは間違いなかったですー!!!
審査員の阿部秀樹カメラマン、主宰の須江ダイビングセンターおよびサポートスタッフのみなさま、今回も大変お世話になりました。本当にお疲れさま&ありがとうございました。年々素晴らしい大会になっていくABECUPに第一回から参加させていただき、自分のガイド人生の中でとても貴重な経験を毎回させてもらってます。本当に感謝感謝です。今後ともどうぞよろしくお願い致します!!!
そして参加された全国各地のスーパーガイドさま&ゲストの方々へ...
阿部さんに命名された「恫喝するガイド 」という印象がすっかりみなさまの心に残っているかと思われますが、夜のスライドショーでの態度を見ていただければ分かるように、恥ずかしがり屋で人見知りで、んで時々ほんのちょっとだけアツくなっちゃう、小心者の内弁慶ガイドでございますので、そこんとこどうぞよろしくお願い致します(笑
今回もみなさまに会えてほんとに楽しかったです!!!
また来年お会いしましょね〜(^▽^)
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☆ 潜水屋 DAIKI ☆
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by tanabenoumi
| 2016-12-03 23:59
| ABE CUP
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