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第4回 みなべ水中フォトコン入賞☆
2017年 05月 24日
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第四回 みなべ水中フォトコンテスト
の結果が発表されました〜!!!
◇第4回 みなべ水中フォトコンテスト 結果◇
当店からはグランプリを含む7作品が受賞、
今回もやったったなー(^▽^)
ではでは、うちのゲスト様たちの受賞作品をご覧くださいませ〜!!!

☆グランプリ☆
『くわえてるー!!(笑)』 今庄 美紗子 様
ネジリンボウと共生するコトブキテッポウエビ、
彼らはあまり目がよくないため、巣穴から出て来る時は外敵に襲われないように、
巣穴を守ってくれてるハゼ(ネジリンボウ)の体に触角を添わせてるんです。
そしてハゼが危険を感じたら、自らの体を震わせて、
その体に触れている触覚を通してエビに危険を伝えるんですが、
偶然なのか、はたまたハゼが意思をもってエビの触角をくわえて、
それ以上出ないように伝えたのか...
考えれば考えるほど、大変奥深く、
僕は今までこんなシーンを見たコトがないです!
そんな貴重なシーンを見事に激写!!!
まさにグランプリにふさわしい文句ナシの作品やと思います。
実はみさちゃん、グランプリ返り咲きなんです!!!
そーなんです、第二回もグランプリとってはるんです、このお方。
前回も決定的瞬間をとらえた一枚で、
やはり、野生の生物を間近で観察できるダイビングならではの写真に、
多くの票が集まった結果ですね〜(^▽^)
みさちゃん、おめでとうございまーす☆

☆第三位☆
『ランデブー♡』 青木 忍夫 様
ミヤケテグリのペアが体を寄せ合い、浮上していくシーン。
この後、放卵放精をして、2匹の愛の結晶が誕生する訳です。
彼らのこの行動は暖かい時期にサンセットダイブをすると、
比較的よく見られるんですが、
回転しながら浮上したり、すぐにやめてしまったりするため、
ご覧のようにちょうど真正面でとらえるのはなかなか難しいんです。
それをじぃじぃ(青木さん)が見事に激写!!!
ちゃんと♀(右)のお腹が大きいところや、
♂(左)が腹ビレでしっかり♀を持ち上げてるのもよく分かって、
2匹の愛がすごく伝わってきますね!
グランプリの写真同様、野生生物の決定的瞬間は、
見るものの心にグッときます。
そしてじぃじぃ、なんとなんと4年連続受賞なんです!
いっつもボケボケやのに、やるときゃやるお方。素晴らしぃ〜!
じぃじぃ、ホンマおめでと〜☆

☆入賞☆
『それでも、生きていく』 田中 耕司 様
キホシスズメダイが痛々しい姿になって、
それでも精一杯泳いでるこのシーン。
ワイドで表現してこそ活きてくるこの一枚を撮ってくれたのは、
もちろんワイドのこうじくんでございます。
しかもただただワイドって訳ではなく、
元気そうに泳ぐ他の魚や、傷付いたこの子に気づいておらず、
普通に海を楽しんでいるダイバー、そして青い海...
全てがこの子の姿をより一層際立たせております。
これがこうじくんの仕事ですわ〜!
ええワイド写真はええダイビングスキルあってのものです!
そして彼も青木さん同様、4年連続受賞。
さすがやねー!
こうじくん、おめでと〜☆

☆入賞☆
『Balloon house』 大滝 澄子 様
クマノミyg.がサンゴイソギンチャクから顔を覗かせている、
可愛らしい一枚。
このみなべフォトコンは投票型フォトコンで、
ノンダイバーの方にも投票してもらうため、
お馴染みのクマノミを被写体にした写真がとても多く、
実際、毎回数枚は入賞しております。
つまり入賞するクマノミの写真には、
しっかりとした特徴がないと、なかなか入賞には結びつかないんです!
この写真は愛くるしいクマノミベイベーの表情もさることながら、
住処であるイソギンチャクが、タイトルにもなっているように、
まるで風船のようなふんわりした質感を醸し出してるところが、
素晴らしいんやと思います!
露出とライティングを工夫した、たっきーらしい一枚。
たっきー、2年連続受賞おめでとー☆

☆入賞☆
『見つめ合う二人』 笹岡 伊智朗 様
ヤギにのっかったカエルアンコウとダイバーが向かいあってる、
なんともユーモラスな一枚。
何度見ても、思わずクスッと笑ってしまうこの写真、
タイトル通り、まるで見つめ合っているように撮るには、
構図の勝利やと思います。
カエルアンコウの後ろ、やや下から見上げるように、
ちょうど水面から降りてきたダイバーを入れてタイミングよくシャッターをきる。
そして大切なのはカエルアンコウもダイバーもしっかりと目が写っているところ。
露出もアンダー気味にしてしっかり被写体だけにライティングしていて、
何気なく撮ったようで、実はすごく計算しつくされた一枚を撮ってくれたのは、
独特の自分らしいワイドを撮る事を信条とする、いちろーくん。
見事にはまったね〜(^▽^)
んで、これもまた素晴らしいダイビングスキルあってのものですよ!
いちろーくん、初受賞おめでと〜☆

☆入賞☆
『整列』 板東 有記 様
サンゴの大群生があるポイント「西崎サンゴ」にて、
そのサンゴのポリプを仲良くついばむチョウチョウウオ3匹。
タイトルに書かれてるように、
見事に整列しているこの絶妙のタイミングを激写してくれました。
しかも真横に並んでるんじゃなく微妙にナナメ。
手前の光の当たってるサンゴもややナナメ。
背景のサンゴの山もしっかりナナメ。
写真の基本であるナナメ構図が、
この作品をより一層引き立たせております。
これを撮ってくれたばんどーさんは、
陸撮も好きな方で、写真のお勉強もしっかりしてはります。
ついに受賞、やったね〜(^▽^)
ばんどーさん、おめでと〜☆

☆入賞☆
『ガン見』 名倉 絵美 様
コケギンポが両目を前に向けて、
まさにガン見してるところです。
毎年毎年、ケヤリ(海藻)の季節になると、
ケヤリ添えのコケギンポ、通称コケヤリギンポを撮ってもらって、
もちろん正面顔も狙ってもらうんやけど、
ご覧のように両目ともしっかりこっち向いてくれるタイミングって、
なかなかないんですわ〜...
名倉さん、粘り勝ちやね!
しかも、背ビレ、胸ビレ、腹ビレ全開やし、
髪の毛(皮弁)もツンツンやし〜(笑
んでもちろん背景にはケヤリ〜♪
名倉さん、初受賞おめでと〜☆
いや〜...それにしても今回も力作揃いですわ〜!
受賞されたみなさま、あらためましておめでとうございます☆
残念ながら受賞を逃した方も、素晴らしい写真いっぱいでしたよ〜!
間違いなくこのフォトコン、レベルがあがってきてます。
来年はもっと投票者を増やす工夫をしてくれるみたいやし、
ますます盛り上がっていきますよ〜!
みなさん、これからもみなべの海で素敵な一枚をよろしく頼んます!
微力ながらワタクシめが精一杯お手伝いさせていただきますんで〜(^▽^)
過去の当店の受賞作品はコチラです〜
↓↓↓
みなべフォトコン
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☆ 潜水屋 DAIKI ☆
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の結果が発表されました〜!!!
◇第4回 みなべ水中フォトコンテスト 結果◇
当店からはグランプリを含む7作品が受賞、
今回もやったったなー(^▽^)
ではでは、うちのゲスト様たちの受賞作品をご覧くださいませ〜!!!

☆グランプリ☆
『くわえてるー!!(笑)』 今庄 美紗子 様
ネジリンボウと共生するコトブキテッポウエビ、
彼らはあまり目がよくないため、巣穴から出て来る時は外敵に襲われないように、
巣穴を守ってくれてるハゼ(ネジリンボウ)の体に触角を添わせてるんです。
そしてハゼが危険を感じたら、自らの体を震わせて、
その体に触れている触覚を通してエビに危険を伝えるんですが、
偶然なのか、はたまたハゼが意思をもってエビの触角をくわえて、
それ以上出ないように伝えたのか...
考えれば考えるほど、大変奥深く、
僕は今までこんなシーンを見たコトがないです!
そんな貴重なシーンを見事に激写!!!
まさにグランプリにふさわしい文句ナシの作品やと思います。
実はみさちゃん、グランプリ返り咲きなんです!!!
そーなんです、第二回もグランプリとってはるんです、このお方。
前回も決定的瞬間をとらえた一枚で、
やはり、野生の生物を間近で観察できるダイビングならではの写真に、
多くの票が集まった結果ですね〜(^▽^)
みさちゃん、おめでとうございまーす☆

☆第三位☆
『ランデブー♡』 青木 忍夫 様
ミヤケテグリのペアが体を寄せ合い、浮上していくシーン。
この後、放卵放精をして、2匹の愛の結晶が誕生する訳です。
彼らのこの行動は暖かい時期にサンセットダイブをすると、
比較的よく見られるんですが、
回転しながら浮上したり、すぐにやめてしまったりするため、
ご覧のようにちょうど真正面でとらえるのはなかなか難しいんです。
それをじぃじぃ(青木さん)が見事に激写!!!
ちゃんと♀(右)のお腹が大きいところや、
♂(左)が腹ビレでしっかり♀を持ち上げてるのもよく分かって、
2匹の愛がすごく伝わってきますね!
グランプリの写真同様、野生生物の決定的瞬間は、
見るものの心にグッときます。
そしてじぃじぃ、なんとなんと4年連続受賞なんです!
いっつもボケボケやのに、やるときゃやるお方。素晴らしぃ〜!
じぃじぃ、ホンマおめでと〜☆

☆入賞☆
『それでも、生きていく』 田中 耕司 様
キホシスズメダイが痛々しい姿になって、
それでも精一杯泳いでるこのシーン。
ワイドで表現してこそ活きてくるこの一枚を撮ってくれたのは、
もちろんワイドのこうじくんでございます。
しかもただただワイドって訳ではなく、
元気そうに泳ぐ他の魚や、傷付いたこの子に気づいておらず、
普通に海を楽しんでいるダイバー、そして青い海...
全てがこの子の姿をより一層際立たせております。
これがこうじくんの仕事ですわ〜!
ええワイド写真はええダイビングスキルあってのものです!
そして彼も青木さん同様、4年連続受賞。
さすがやねー!
こうじくん、おめでと〜☆

☆入賞☆
『Balloon house』 大滝 澄子 様
クマノミyg.がサンゴイソギンチャクから顔を覗かせている、
可愛らしい一枚。
このみなべフォトコンは投票型フォトコンで、
ノンダイバーの方にも投票してもらうため、
お馴染みのクマノミを被写体にした写真がとても多く、
実際、毎回数枚は入賞しております。
つまり入賞するクマノミの写真には、
しっかりとした特徴がないと、なかなか入賞には結びつかないんです!
この写真は愛くるしいクマノミベイベーの表情もさることながら、
住処であるイソギンチャクが、タイトルにもなっているように、
まるで風船のようなふんわりした質感を醸し出してるところが、
素晴らしいんやと思います!
露出とライティングを工夫した、たっきーらしい一枚。
たっきー、2年連続受賞おめでとー☆

☆入賞☆
『見つめ合う二人』 笹岡 伊智朗 様
ヤギにのっかったカエルアンコウとダイバーが向かいあってる、
なんともユーモラスな一枚。
何度見ても、思わずクスッと笑ってしまうこの写真、
タイトル通り、まるで見つめ合っているように撮るには、
構図の勝利やと思います。
カエルアンコウの後ろ、やや下から見上げるように、
ちょうど水面から降りてきたダイバーを入れてタイミングよくシャッターをきる。
そして大切なのはカエルアンコウもダイバーもしっかりと目が写っているところ。
露出もアンダー気味にしてしっかり被写体だけにライティングしていて、
何気なく撮ったようで、実はすごく計算しつくされた一枚を撮ってくれたのは、
独特の自分らしいワイドを撮る事を信条とする、いちろーくん。
見事にはまったね〜(^▽^)
んで、これもまた素晴らしいダイビングスキルあってのものですよ!
いちろーくん、初受賞おめでと〜☆

☆入賞☆
『整列』 板東 有記 様
サンゴの大群生があるポイント「西崎サンゴ」にて、
そのサンゴのポリプを仲良くついばむチョウチョウウオ3匹。
タイトルに書かれてるように、
見事に整列しているこの絶妙のタイミングを激写してくれました。
しかも真横に並んでるんじゃなく微妙にナナメ。
手前の光の当たってるサンゴもややナナメ。
背景のサンゴの山もしっかりナナメ。
写真の基本であるナナメ構図が、
この作品をより一層引き立たせております。
これを撮ってくれたばんどーさんは、
陸撮も好きな方で、写真のお勉強もしっかりしてはります。
ついに受賞、やったね〜(^▽^)
ばんどーさん、おめでと〜☆

☆入賞☆
『ガン見』 名倉 絵美 様
コケギンポが両目を前に向けて、
まさにガン見してるところです。
毎年毎年、ケヤリ(海藻)の季節になると、
ケヤリ添えのコケギンポ、通称コケヤリギンポを撮ってもらって、
もちろん正面顔も狙ってもらうんやけど、
ご覧のように両目ともしっかりこっち向いてくれるタイミングって、
なかなかないんですわ〜...
名倉さん、粘り勝ちやね!
しかも、背ビレ、胸ビレ、腹ビレ全開やし、
髪の毛(皮弁)もツンツンやし〜(笑
んでもちろん背景にはケヤリ〜♪
名倉さん、初受賞おめでと〜☆
いや〜...それにしても今回も力作揃いですわ〜!
受賞されたみなさま、あらためましておめでとうございます☆
残念ながら受賞を逃した方も、素晴らしい写真いっぱいでしたよ〜!
間違いなくこのフォトコン、レベルがあがってきてます。
来年はもっと投票者を増やす工夫をしてくれるみたいやし、
ますます盛り上がっていきますよ〜!
みなさん、これからもみなべの海で素敵な一枚をよろしく頼んます!
微力ながらワタクシめが精一杯お手伝いさせていただきますんで〜(^▽^)
過去の当店の受賞作品はコチラです〜
↓↓↓
みなべフォトコン
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☆ 潜水屋 DAIKI ☆
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by tanabenoumi
| 2017-05-24 23:19
| みなべフォトコン
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