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2008/12/16 Tue.
2008年 12月 16日
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晴れ 波ほとんどなし 最高気温15℃ 水温19〜20度 DAIKI
No.1 ビーロック(透明度10〜12m)
まずはアーチの入り口付近へ、すると今日もいましたピカチュウことウデフリツノザヤウミウシです。某テレビ番組で「幻のウミウシ」と言ってたらしいですが。。。はい、ここへくればほぼ確実に出会えます(笑)。

ウデフリツノザヤウミウシ(バックショット!?)
photo by makiちゃん
近くにはちょいとマニアックなミナミヒョウモンウミウシ&卵塊(ジュズエダカリナというカイメンについてます)もいました(どうマニアックかは来て見て下さいませ〜!)
それから水深を上げてこの子にご挨拶。今日は元気にエスカをフリフリしてました。

イロカエルアンコウ photo by makiちゃん
あいかわらずイサキyg.はわんさか泳いでましたし、マツバスズメダイyg.たちもかなりの数で群れてます。またアオヤガラやヘラヤガラも今日はたくさん目につきました。アンカー付近にはトウシマコケギンポ数個体にめ〜っちゃ小さいシロウサギウミウシなどにも出会いましたよ〜!
No.2 南部出し(透明度10〜12m)
まずは砂地へ。いつもより遠くまで移動してから探索開始。オドリカクレエビのコロニーやハチマキダテハゼ、ネジリンボウ、ハワイトラギスなどを見つつ。。。ようやくいました!海藻ソックリ、しかも小さい!スーパー擬態名人です。

カミソリウオ photo by makiちゃん
今まで田辺で出会ったカミソリウオとは微妙に形が違い、どちらかと言うとニシキフウライウオっぽいなあと思いつついろいろ調べた結果、カミソリウオとニシキフウライウオは非常に近い種で、この子のように同定が難しい個体も多いみたいです。ってな訳でとりあえずカミソリウオにしておきます(笑)。
それから、根に戻る途中にはこんな子にも出会いました〜!

ヨウジウオ photo by makiちゃん
結構大きく30〜40cmくらいはあったかな?少し前にもこの辺りで出会ったので、どうやらこのあたりを住処にしている模様。。。今日はあまり時間がなかったので、今度じっくり観察してみたいですね。
そして、今日一番ビックリしたのが根の水路の所。。。キンメモドキやイシモチたちはすっかりいなくなっていて、ハナミノカサゴたちに食われてしまったんだろうなと思いのぞいてみると。。。な、なんと、そのハナミノカサゴが10匹以上かたまっていたのです!今まで4〜5匹くらいの集まりならよく見かけますが、10匹以上は今まで見た事がないかも。さすがになんかちょっとコワイものを感じました(笑
No.3 南部出しsp.(透明度8〜10m)
1&2本目よりやや透明度が落ちてましたが、気にするほどでもなく。。。まずはもちろん砂地へ
。ここの2大アイドル、ヤシャハゼ&ハナヒゲウツボyg.はもちろん健在でした。ですが今日の砂地ではこの2種の方がインパクトがありました〜!

巨大ヒラメ photo by makiちゃん

セミホウボウ photo by makiちゃん
ヒメラの方は僕は全く気づいておらず。。。ゲスト曰くセミホウボウを追っかけている僕を追っかけていたら突然砂から現れたそうです(笑)。うまくシャッターチャンスをものにしましたね〜!!!
それから根の上にはいなくなったと思っていたゼブラハゼも元気な姿を見せてくれました。かなり動き回るのでなかなか観察&撮影しにくい子ですが、と〜っても美しい魚なので、ぜひともネバって見てもらいたいですね〜!!!
No.1 ビーロック(透明度10〜12m)
まずはアーチの入り口付近へ、すると今日もいましたピカチュウことウデフリツノザヤウミウシです。某テレビ番組で「幻のウミウシ」と言ってたらしいですが。。。はい、ここへくればほぼ確実に出会えます(笑)。

photo by makiちゃん
近くにはちょいとマニアックなミナミヒョウモンウミウシ&卵塊(ジュズエダカリナというカイメンについてます)もいました(どうマニアックかは来て見て下さいませ〜!)
それから水深を上げてこの子にご挨拶。今日は元気にエスカをフリフリしてました。

あいかわらずイサキyg.はわんさか泳いでましたし、マツバスズメダイyg.たちもかなりの数で群れてます。またアオヤガラやヘラヤガラも今日はたくさん目につきました。アンカー付近にはトウシマコケギンポ数個体にめ〜っちゃ小さいシロウサギウミウシなどにも出会いましたよ〜!
No.2 南部出し(透明度10〜12m)
まずは砂地へ。いつもより遠くまで移動してから探索開始。オドリカクレエビのコロニーやハチマキダテハゼ、ネジリンボウ、ハワイトラギスなどを見つつ。。。ようやくいました!海藻ソックリ、しかも小さい!スーパー擬態名人です。

今まで田辺で出会ったカミソリウオとは微妙に形が違い、どちらかと言うとニシキフウライウオっぽいなあと思いつついろいろ調べた結果、カミソリウオとニシキフウライウオは非常に近い種で、この子のように同定が難しい個体も多いみたいです。ってな訳でとりあえずカミソリウオにしておきます(笑)。
それから、根に戻る途中にはこんな子にも出会いました〜!

結構大きく30〜40cmくらいはあったかな?少し前にもこの辺りで出会ったので、どうやらこのあたりを住処にしている模様。。。今日はあまり時間がなかったので、今度じっくり観察してみたいですね。
そして、今日一番ビックリしたのが根の水路の所。。。キンメモドキやイシモチたちはすっかりいなくなっていて、ハナミノカサゴたちに食われてしまったんだろうなと思いのぞいてみると。。。な、なんと、そのハナミノカサゴが10匹以上かたまっていたのです!今まで4〜5匹くらいの集まりならよく見かけますが、10匹以上は今まで見た事がないかも。さすがになんかちょっとコワイものを感じました(笑
No.3 南部出しsp.(透明度8〜10m)
1&2本目よりやや透明度が落ちてましたが、気にするほどでもなく。。。まずはもちろん砂地へ
。ここの2大アイドル、ヤシャハゼ&ハナヒゲウツボyg.はもちろん健在でした。ですが今日の砂地ではこの2種の方がインパクトがありました〜!


ヒメラの方は僕は全く気づいておらず。。。ゲスト曰くセミホウボウを追っかけている僕を追っかけていたら突然砂から現れたそうです(笑)。うまくシャッターチャンスをものにしましたね〜!!!
それから根の上にはいなくなったと思っていたゼブラハゼも元気な姿を見せてくれました。かなり動き回るのでなかなか観察&撮影しにくい子ですが、と〜っても美しい魚なので、ぜひともネバって見てもらいたいですね〜!!!
by tanabenoumi
| 2008-12-16 18:06
| みなべ・田辺
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