2009年 01月 21日
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雨 べたなぎ 流れ少しあり 最高気温11℃ 水温15〜16℃ DAIKI
雨でしたが風&波ともになく海面はとてもおだやかでした。どちらのポイントもやや流れがあって、二本目は水温&透明度ともに少し上昇していたので、もしかしたらこれから良くなってくるかもしれません。。。
No.1 ミサチ(水温15℃、透明度8m)

ボウズコウイカ? photo by LOCO-Kさん
エントリーしていきなり登場してくれました。ご覧のように威嚇のポーズをとりながら一定の距離を保ちつつ移動しています。こちらも勢い良くおいかけなければ逃げないのでじっくり観察できますよ〜!

キカモヨウウミウシ photo by LOCO-Kさん
比較的よく見られるウミウシで、今日も2個体に出会いました。触角と二次鰓の色がグリーンですが、茶色の子もたまにおります。一見地味ですがよく見ると結構カワイイ?かったりします。

コミドリリュウグウウミウシ photo by LOCO-Kさん
このウミウシも今の時期はよく見られますが、数センチサイズの大きめの個体はそうそう多くありません。この個体は3〜4センチあって肉眼でもしっかり観察できる子でした。

サガミリリュウグウウミウシ photo by RC2号さん
手のひらサイズのサガリュウです。配色といい、二次鰓の形といい、この子を見るたびに海中生物の多様性を感じずにはいられません。「お見事〜!」と言いたくなってしまいます。

ガラスハゼ photo by LOCO-Kさん
水温の低下とともに一気に個体数が減っているこの子たちですが、この個体はしっかりペアで元気に暮らしておりました。先日は卵も産んでいて、今日見るとなくなっていたので無事にハッチアウトできたと思われます。寒さに負けず頑張ってほしいですね。
No.2 ロングアーチ(水温16℃、透明度10m)
まずまず見えており、イサキうじゃうじゃやクロホシイシモチ&ハタンポ大群などもバッチリ見る事ができました。大きいイシガキフグも群れに混じって気持ち良さそうに泳いでいたり、普段岩にへばりついてるカサゴの仲間も流れに乗って自慢のヒレを広げておりました〜!

カンナツノザヤウミウシ photo by LOCO-Kさん
全く同じ場所にいたので、先週土曜日に発見した個体で間違いないと思われます。ただ、先日の写真との違いは周りにあったコケムシがいっさいなくなっている事。そうなんです、この数日間で全てこの子が食べ尽くしてしまったのです。おそらくこの後移動して、新たなエサを探すのでしょう。。。大きさも先日より確実に大きくなってました。
雨でしたが風&波ともになく海面はとてもおだやかでした。どちらのポイントもやや流れがあって、二本目は水温&透明度ともに少し上昇していたので、もしかしたらこれから良くなってくるかもしれません。。。
No.1 ミサチ(水温15℃、透明度8m)

エントリーしていきなり登場してくれました。ご覧のように威嚇のポーズをとりながら一定の距離を保ちつつ移動しています。こちらも勢い良くおいかけなければ逃げないのでじっくり観察できますよ〜!

比較的よく見られるウミウシで、今日も2個体に出会いました。触角と二次鰓の色がグリーンですが、茶色の子もたまにおります。一見地味ですがよく見ると結構カワイイ?かったりします。

このウミウシも今の時期はよく見られますが、数センチサイズの大きめの個体はそうそう多くありません。この個体は3〜4センチあって肉眼でもしっかり観察できる子でした。

手のひらサイズのサガリュウです。配色といい、二次鰓の形といい、この子を見るたびに海中生物の多様性を感じずにはいられません。「お見事〜!」と言いたくなってしまいます。

水温の低下とともに一気に個体数が減っているこの子たちですが、この個体はしっかりペアで元気に暮らしておりました。先日は卵も産んでいて、今日見るとなくなっていたので無事にハッチアウトできたと思われます。寒さに負けず頑張ってほしいですね。
No.2 ロングアーチ(水温16℃、透明度10m)
まずまず見えており、イサキうじゃうじゃやクロホシイシモチ&ハタンポ大群などもバッチリ見る事ができました。大きいイシガキフグも群れに混じって気持ち良さそうに泳いでいたり、普段岩にへばりついてるカサゴの仲間も流れに乗って自慢のヒレを広げておりました〜!

全く同じ場所にいたので、先週土曜日に発見した個体で間違いないと思われます。ただ、先日の写真との違いは周りにあったコケムシがいっさいなくなっている事。そうなんです、この数日間で全てこの子が食べ尽くしてしまったのです。おそらくこの後移動して、新たなエサを探すのでしょう。。。大きさも先日より確実に大きくなってました。